世界でいちばん白シャツを着るのは日本人!? その2

前回の続きです。

なんだかんだ言っておいて、全然おススメまで到達しません。。

(せめて、これを見てくれた若い販売員でも、へぇ~。となることだけが救いです。。。)

 

気候とYシャツと日本

前回の、歴史的な側面に加えてもう少し。気候という面でも、日本人には白シャツが着る理由があります。 

夏前に梅雨をむかえ、年間を通してもわりと湿度の高い日本において、清潔な着こなしをするためにも、汗ジミの目立ちにくい白が一番理に適っているという理由です。このあたりで、おじさんにへぇ~と言ってくれ・・

クールビズと言われ出して10数年が経ちましたが、それまで、クールビズしなかった(?)サラリーマンの方々の根性は、想像を絶します。。

 クールビズ初期には、半そでのジャケットが売り出された事もありましたが、、体感2秒ほどで消えてなくなりました。(ぜったい変ですもんね。。)

スーツを外国文化とする日本人ならではの、意表を突いた裏技です。

 

おススメのシャツブランド

前置きがすごく長くなりましたが、これからの時期、こうしたあまり役に立たない小話をたずさえて、

 

日本人の魂ともいえる、

白シャツをどんどん着ていこうではありませんか。

 

もはや日本人が白シャツ民族であることは疑いようのない事実です。

オフの日にも、ぜひお気に入りの白シャツを着てほしいと思います。

 

私が本当におススメしたい白シャツは、、、

 

 やばい。

 

(日本人と白シャツについて書くことに熱中していたので、よく考えていなかった。。

多すぎてとても選べない。。)

 

あぁっっ・・。。

 

と、、一瞬取り乱してみましたが、

最近のお気に入りは、Errico・Formicola(エリコ・フォルミコラ)です。

え?ここにきてイギリスのブランドじゃないの?って感じですが、、

 

一日着た後でも、首回りがぜんぜん痛くない。これ、私にとってはすごく重要なことで、合わないシャツを着ると、すごく首回りが痛く、ヒリヒリしてしまいます。わりと生地や縫製に甘みがあるシャツが好きです。

 Finamoreよりしっかりして見えて、BARBAよりも気軽に着れて・・という感じでしょうか。ちょっと大事な仕事の日や、ジャケットを着るオフの日には、Errico・Formicolaを選びます。

 

(コットン・リネン素材だと、5~9月まで着れるので、持っていると、かならず重宝するアイテムですよ!)

 

(ブロードはもちろん一枚は持っておきたいですね。)

 

もちろん、一つのブランドでもアイテムは様々です。

しかし、シャツを買うとなると、まずErrico・Formicolaに手が伸びます。。

このErrico・Formicolaは結構あたらしいブランドですが、KitonやBORRELLIで修行されて、独立されてます。腕は折り紙付きです。

だいたいのセレクトショップでは扱っています。たぶん。手縫いとミシン縫いを上手いこと合わせることで、びっくりする値段にはなっていませんし、おそらく、もっとも日本人の体に合うシャツブランドの一つと言っても良いでしょう。

今までこのブランドを知らなかった方はぜひ店頭で触れて、着てみてください。きっと、素材の遊び心や、着心地にうっとりするはず。

 しかし、本当に良いなって思うのは、きっと一日着た夜に感じると思います。。

 さすがに、何時間も試着はできないので、、

(私が対応させて頂けるのであれば、面白いので別に全然ありですが。)

モノは試し!ってな感じで買われるのも、ありだと思います。

 

それくらい、私がお勧めしたいシャツブランド、Errico・Formicolaです。

 

さて、二回に分けてここまできて思ったことは、

本当はもっともっと伝えいたことがあるけど、打つのがしんどいってことです。笑

 なんかすごく未完成の記事を書いているような気もしますが、

きっと徐々に上達していくはずなので、またお付き合いください。

 

では。

 

OMOCHI